PythonでDjango用のデータベースでpostgreSQLを利用する際の設定についてまとめてみました。
PostgreSQLの導入
手順1 コマンドプロントを立ち上げる
以下を入力して実行してください。
[コマンドプロンプト入力] psql -U postgres
手順2 パスワードの入力が求められる
スーパーユーザ「postgres」用のパスワードを入力します。パスワードは、インストール時に指定したものです。
パスワードに制作するとpsql(****)と表示され,左側に[postgres=#]が付くようになる。
[コマンドプロンプト入力] パスワード
手順3 データベースの作成
以下入力を行い、新たにデータベースを作成する。
[コマンドプロンプト入力]
create database データベース名; ←最後の点;を忘れずに。
手順4 ドライバのインストール
pythonの仮想環境を起動し、pipコマンドにてデータベースを扱うためのドライバをインストールする。
[python仮想環境 入力]
pip install psycopg2-binary
スーパーユーザーの作成
ユーザー名adminで管理者向けにスーパーユーザを作成しておきます。
まず、Pythonの仮想環境にあるmanage.pyのディレクトリに移動し、データベースにアクセスするためのユーザー名とパスワードをの変数の定義をしておきます。
[python仮想環境 入力]
set DB_USER=postgres
set DB_PASSWORD=VnGp8Zaq
そのあと以下コマンドを入力しくてください。
python manage.py createsuperuser --settings プロジェクト名.settings
エラーの対応
No module named ‘psycopg2._psycopg’と何度かエラーが出ることがありました。その度に上記手順4のpsycopg2を再インストールする事で解消しています。