webアプリの開発をやってみたい。けど独学ではなかなか難しそう、、、と悩んでいる人はこの記事は必見です。
プロの学習法に則した良教本とは何か？
1.アマチュアプログラマーは挫折しやすい
こんなアプリやサービスがあったらいいのになって思う人は多いかもしれませんが、webアプリ開発したい！っと思ってすぐにパパっとwebアプりの学習をしようとする人は、なかなかいません。その理由は、webアプリ開発は、webデザイナーや動画編集のスキルに比べると、かなり技術的な面で独学のハードルが上がります。そのため、誰でも「1人ではきっと無理だろう。」と思ってしまうからだと考えています。
ある程度まで、全体を理解するまでに挫折する人が大半をしめるので、初めから独学はかなり強い意志が必要となります。私も過去に4,5回は挫折してます。
でもプロのエンジニアは、ほぼ独学で身につけてアプリ開発をしています。アプリ開発しているエンジニアは挫折している余裕はありません。プロはどんどん新しいアプリや言語を学ばなくてはいけません。プロなんだから当然！と思わず、アマチュアである我々とプロの学習法にどんな差があるのか考えてみます。
2.プロと、アマチュアの勉強法に差があるか？
アマチュアプログラマーが挫折する難所を考えてみましょう。私が考えるアマチュアエンジニアが心が折れて挫折する点を下に5つあげてみます。
アマチュアが挫折する5つの難所
- 開発ソフトの初期設定がややこしい
- アプリ開発で使うソフトが断片的にしか理解出来ず、どう関わっているかがわからない
- ファイル構成不明
- テスト環境の構築法と本番環境への移行法が不明
- コマンドプラントに対する嫌悪感
なんとこの5つの点は、プログラムを書く行為ではありません。一言で言うと「初期設定とソフト全体の構成」が不明であるから殆どのアマチュアプログラマーは挫折するのです。
その為、挫折が許されないプロの勉強は、この5つがはっきりと明記している教本を使って開発しています。
プロの学習法に則した良教本の探し方について
いい本かどうかで独学の成功率はかなり変わります。なのでいい教本を見つけるコツを記載しますので参考にしてください。
- 初期設定とソフトインストール方法が詳細に書かれている本
- テクニック紹介がメインの教本は選ばないこと。
- アプリ全体のソフト構成やファイル構成がしっかり明記している本
これらを条件にして本を選ぶといいと思います。
おすすめの本紹介
まずはこれは間違いなくWEBアプリ制作入門にちょうどいい良教本です。
内容の半分がPC初期設定の手順で占めており、初めて使うソフトでも難なく取り組める内容になっています。各ツールソフトを使って実際の開発を進めていくような手順で説明が進みます。全体像、フォルダー管理、ファイル変更管理等の説明は比較的わかりやすくお勧めします。
下のリンクから購入を検討してみてください。
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少し不安な方はもっと分かりやすい参考書を紹介
Djangoについて全く知識がなく、これから勉強をしていこうとしている方は、Djangoのツボとコツがゼッタイにわかる本がおすすめです。
この本は、基本となるクラスベースビューについてまずは丁寧に説明がされているので、まだPython自体に慣れていない方でも、１から学べる本になっています。
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その他に実践向けな書籍も紹介
ある程度コードが書けるようになると実践に向けて、セキュリティ対策やSQL最適化などの高度の知識も必要になります。そのような内容も記載されているDjangoの参考書といえるので、この本を手元に置くこともお勧めします。
実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発
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この本に記載されている内容は、サンプルアプリ開発の他に以下の情報も記載されています。
- N+1問題の対策方法
- RDBのインデックスチューニングによるSQLの最適化
- Web APIの実践的なページネーションの実装方法
- CSRFやSQLインジェクションのような攻撃を防ぐためのセキュリティに関する知識
