WEBスキル

googleサーチコンソールの「noindexタグによって除外されました」の解決法

googleで検索しても自分のサイトや特定の記事がヒットしない状態になってしまった方は、以下の原因が疑われます。

Googleサーチコンソールで確認する方法

まずは、googleサーチコンソールで原因を確認してみましょう。

サーチコンソールを開いたら、左メニューからページを選択してください。下画像のようにページ数が表示されます。

そこに「未登録」となっているサイトページがあった場合は、要注意です。

その原因は、その表示されたグラフの下にスクロールすると記載されているので見てみてください。

サーチコンソール画面
未登録のページが288も存在しています。

「no indexタグによって除外されました」が原因

noindexタグとは、Googleにインデックス登録(検索でヒットするための登録)させたくないページに記述するタグです。エラーページや問い合わせ完了ページなど、ユーザーにとって検索ニーズがないページにはnoindexタグを記述します。

このnoindexタグがHTML内に含まれている為、googleが検索結果から外すようになっているのです。

対処方法

とても簡単で、HTMLにあるnoindexタグを消すことです。

しかし、すでに複数の記事を作成しており、すべてを書き換えるのは大変です。

WordPressを利用している人は、Google XML Sitemapsのプラグインが原因となっている可能性があります。

WordPress利用者の対処法「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外す

WordPressのダッシュボードメニューの「設定」→「XML-Sitemap」を選択してください。

ページの中に「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外すだけです。

※個別のページでもno indexをつけるかどうかを設定することもできます。

ABOUT ME
den
完全独学でWEBデザインを無謀にも挑戦している中年男。 工場勤務の会社員で3児の父。 チャレンジを忘れず、妻に怒られても心はおれず。 有益な情報を発信し、これを見ている人の為になればと思っています。
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