プログラミングをやりたいのであれば、必ずGitとGitHubは必須科目です。
プログラミングがある程度わかるようになると、このGitとGitHubは覚えておく必要があると気付かされます。
なぜなら、コードを書いてサーバーにあげる(デプロイ)為に、たいてい一度はGitかGitHubを経由することになるからです。
GitとGitHubはコード編集の為だけのツールではない
私が初めてGitとGitHubを知った時は「GitとGitHubを使うタイミングはチームでコード編集する時に使うものでしょ」と思い込んでいました。
しかし、ウェブアプリを作ろうとした時、必ず自身のパソコンで作成したコードをGitとGitHubのどちらかのサーバーに、いれておかないといけないのです。
その操作があることを知らず、サーバーに入れることをなど全く意識してなかった私は、ウェブサーバーにデプロイする作業だけに2ヶ月近くかかってしまいました。
その為、もし初心者の方でGitとGitHubの扱いに不安がありましたら、これから紹介するGitとGitHubの参考書を参考にしてみてください。
初学者におすすめするGitとGitHubの参考書
いちばんやさしいGit&GitHubの教本 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門
全8章構成で前半はGitの初期設定からファイル操作等の基本を細かく記載しており、Gitコマンドによる操作を学ぶことができる。後半はGitHubの操作について説明している。ブランチやコンフリクトの対処法については後半の最後に説明が載っている為、GitやGitHubで開発するのが初めての人や、これからGitHubを学ぶ人にとっては基礎を学ぶことができるため、かなりおススメです。
この本はGitコマンドを画像で載せている為、初心者にとって非常にわかりやすい参考書です。
いちばんやさしいGit & GitHubの教本 人気講師が教える効率的なバージョン管理&共有入門 [ 横田紋奈 ] 価格:2,420円 |
たった1日で基本が身に付く! Git超入門
この参考書は、GitHubDesktopの使い方をメインにしており、初心者が手っ取り早く操作法を知りたいなら、この本をお勧めします。初めからGitコマンドで入力しながら、Gitを操作するのが面倒な人は、GitHubを使用することになると思いますので是非参考にしてもらいたいと思います。
実用向けの参考書です。
たった1日で基本が身に付く! Git超入門 [ リブロワークス ] 価格:2,178円 |